東北地方太平洋沖地震 今僕達に出来る事！！

東北地方太平洋沖地震により被害に遭われた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

また犠牲になられた方々、ご遺族の皆様へ、謹んでお悔やみ申し上げます。
1秒でも早い復興、心からの笑顔が戻る事を心よりお祈り申し上げます。
被災地の早期の復旧をお祈り申し上げるとともに、微力ながら尽力してまいりたいと存じます。

パソコンの前に座り、打ち込もうとすると色々考えたりして打ち込みするのに2週間以上はかかりました。失礼じゃないかな？とか？不謹慎じゃないかな？とか？色々考えてると打ち込む手が止まって動きませんでした。

ひさしぶりの更新です。

仕事がかなり忙しく、今年に入り休みが無く早朝から深夜までバタバタでした。

そこにこの震災。

私は、大崎の駅ビルにいました。ビルが耐震設計のビルでしたのでさほど揺れませんでしたが、ビルと歩道が当たる音が恐ろしくて・・・

妻、子供、社員とは連絡が取れず、9時間かけて帰宅。妻、子供、社員も無事ホッしました。
長女が町田駅に取り残され偶然通りかかった、友達のお母さんに乗せてもらい、その日は宿泊させて頂きました。
奇跡的に、数百人いる中でよく子供を見つけてくれました。感謝です。
翌日迎えに行くと、情緒不安定でした。それも当然ですよね、家族とも連絡が取れず、1晩友達の家で着の身着のまま泊まったんですから、2日間長女と沢山話をしてだいぶ落ち着きました。

僕が震災後初めにしたこと、、自分の携帯の登録者にすべて連絡し安否情報として欲しい事の情報集め、、、

幸いな事に全員無事でした。やはり東京で物資が足りておらず、色々購入し届けたりしてました。もちろん買いだめはしませんでしたよ。

4日後、震災先で自家用車で行ける範囲を考えお世話になっている方が茨城県鉾田市にいたので救援物資を届ける事にしました(当初車で行けるギリギリの範囲）
冷静に考え、
行けるが帰れないので帰りの分のガソリンの調達（まさか被災先の大切なガソリンを購入するわけにはいかない）
すぐに必要なもの、お米、電池、軍手、ポリタンク、飲み物、ウエットティシュ、雑巾、そのほか

友人の四川料理屋さんがお米を５０ｋｇ援助して頂きました。自分のお店もギリギリなのに『在庫１００ｋｇ持っていって』と言われましたが、全部持って行くとお店の営業ができないので、５０ｋｇ頂きました。本当に感謝です。ありがとう。茗荷谷の天々来のみんな～

出発の準備をしていると、友人が明日出発するとの事買い出した物資とお米をトラックに積み込み友人が待つ早稲田へ、、、
そして友人の車に積み込み、友人と友達は出発が１日早かった為に泣く泣く私は待機になりました。

友人が、茨城県市鉾田市に向かい困っている人に物資を渡し北上し４日後に帰ってきました。

そして、僕とその友人と親友３人でこれからどのように協力して行くかを７時間会議しました。


仙台、福島、茨城に実際に行ったアキちゃんの意見
千葉の旭町に実際に行った岩田の意見
芸能方面で活躍している博樹の意見
茨城、水戸、千葉で被災している人の本当の声

すべてをまとめ、冷静に判断し今僕達に出来る事を一生懸命に話合いました。

長くなると読みにくいので明日アップします。

被災者の方々が１日１秒でも早く復興し、心からの笑顔が戻る事を祈ってます。